【超重要】2026年8月より車検が変わります!ヘッドライト検査が「ロービームのみ」になるのをご存知ですか?
- 華菜江 永井
- 11月7日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
プロゼロの永井です!
いつもプロゼロをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて本日は、オーナー様にとって非常に重要なお知らせがあります。 2026年(令和8年)8月1日より、車検のヘッドライト検査基準が大きく変更されることをご存知でしょうか?
「知らなかった!」という方も多いかと思います。 これは、私たちのカーライフ、特に車検に直結する大きな変更ですので、ぜひ最後までお読みください!
何が変わるの? ズバリ「ロービーム検査」のみになります!
今回の変更の最大のポイントは、 車検時のヘッドライト検査が「ロービーム(すれ違い用前照灯)検査のみ」に統一されることです。
「え?今もロービームで測ってるよね?」 そう思われるかもしれません。
確かに、現在も原則ロービームでの検査が主流です。 しかし、これまでは「ロービームで基準値に達しなくても、ハイビーム(走行用前照灯)で基準をクリアできれば合格」という、いわば"救済措置"的な運用が一部で行われてきました。
しかし、2026年8月1日以降、このハイビームでの合格は一切認められなくなります。
【重要な変更点まとめ】変更内容: ヘッドライト検査がロービーム検査のみに完全移行。変更点: ハイビームでの"救済合格"が廃止されます。適用時期: 2026年(令和8年)8月1日より適用。
シビアになる!ロービーム検査の主な合格基準
ロービーム検査は、ハイビーム検査よりも基準がシビアです。 対向車を眩惑させないための「カットオフライン」がしっかり出ているかなど、細かくチェックされます。
主な合格基準は以下の通りです。
明るさ(光量)
1灯あたり最低6,400カンデラ以上が必要です。
光量が足りないと、夜間の視界不良に直結するため厳しい基準です。
光軸・照射角度
光が上向きになって対向車を眩惑させないよう、適切に下向きである必要があります。
色
平成18年1月1日以降の車は**「白色」**のみ。
それ以前の車は「白色」または「淡黄色」で、左右の色が統一されている必要があります。
【MINIオーナー様へ】なぜこの変更が重要なのか?
「ロービーム検査のみ」になることで、一番影響が出やすいのが**「光量不足」**です。
特に、私たちプロゼロが専門とするMINIのヘッドライトは、経年劣化により特有の症状が出やすいことをご存知でしょうか?
ヘッドライト表面のコーティングが劣化して、パキパキになりやすい…
紫外線でレンズ全体が黄ばんでくる…
これらの症状が出ると、バルブ(電球)が新しくても光がレンズを透過できず、光量がガクッと落ちてしまいます。
結果、新基準の「6,400カンデラ」に満たず、車検不合格となるリスクが非常に高くなるのです。
「今まではハイビームで何とか通っていた」というお車も、2026年8月以降は通用しなくなってしまいます。
そこでプロゼロの「ヘッドライト再施工メニュー」!
ご安心ください!プロゼロでは、この新基準に対応するためのメニューをご用意しております!
ヘッドライト再施工メニュー 料金:35,000円(税抜)
どんな作業?
単なる表面磨きではありません。 劣化した古いコーティングや黄ばみを専門の機材と技術で完全に除去し、新たに専用コーティングを施工します。
見違えるほど透明感が戻り、新車時のような明るさを取り戻すことが可能です!
もちろん、見た目がピカピカになるだけでなく、車検基準(光量)をクリアすることを最大の目的としています。



【ご案内】車検のお見積もり時に、ヘッドライトの状態を拝見し、光量不足の恐れがある場合は、こちらからご案内させていただく場合がございます。「車検はまだ先だけど、黄ばみが気になる…」「自分のMINIは大丈夫?」という方も、もちろん大歓迎です!
車検で慌てないために、今からの準備を!
2026年8月まで、まだ時間があるようで、あっという間です。 「車検当日になってライトが原因で不合格…」なんてことにならないよう、早めの点検と対策をおすすめします。
ヘッドライトの黄ばみ、くすみ、パキパキが気になり始めたら、ぜひプロゼロまでお気軽にご相談ください!
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております!
お問い合わせホーム→https://www.pro-zero.net/contact



















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