MINIから水漏れ!?F56中期で増えてきた冷却水トラブルを解説💦
こんにちは^^
プロゼロの永井です!

先日、立て続けに中期型のMINIが「水漏れ」の症状でレッカー入庫しました!!!
初期モデルだけではなく、中期型のMINIでも冷却水まわりのトラブルが出てくる時期になってきましたね・・・💦
今回は、その中の1台で行った整備内容をご紹介します!
今回の原因となっていたのが、
「サーモマネジメントモジュール」です。
「サーモスタットは聞いたことがあるけど、サーモマネジメントモジュールって何・・・?」
という方も多いのではないでしょうか?
今回は、できるだけ分かりやすくご紹介していきます^^
そもそも「サーモマネジメントモジュール」って?
簡単にいうと、
エンジンの冷却水(クーラント)の流れをコントロールして、エンジンの温度を適切に保つための部品です。
MINIに限らず、近年のBMWなどでも採用されている部品で、従来の機械式サーモスタットよりも複雑な制御を行っています。
エンジンの温度や走行状況などに応じて冷却水の流れを調整し、エンジンが効率よく動けるように温度管理をしています。
どんな役割をしているの?
主な役割は、
・エンジンを適切な温度に保つ・エンジン始動後の暖機を効率よく行う・冷却水の流れを状況に応じてコントロールする・エンジンや各部品の熱を適切に管理する
などです。
つまり、MINIのエンジンを正常に動かすために、冷却水を管理している重要な部品
ということですね!
従来のサーモスタットとは何が違うの?
昔ながらのサーモスタットは、温度に反応する機械式の部品でした。
温度が上がるとバルブが開き、冷却水をラジエーター側へ流すことでエンジンの温度を調整します。
一方、近年のMINIなどで使用されているサーモマネジメントモジュールは、
車両のコンピューターからの情報などをもとに、より細かく冷却水の流れを制御しています。そのため、より効率的な温度管理ができる一方で、部品の構造も複雑になっています。
では、壊れるとどうなるの?
今回のように、サーモマネジメントモジュール自体から
冷却水が漏れてしまうケースがあります。
冷却水が減ってしまうと、エンジンを適切に冷やすことができなくなってしまいます。
症状によっては、
・エンジン警告灯が点灯する
・冷却水が減る・駐車後に車の下に液体が垂れている
・水温が安定しない・暖房の効きが悪くなる
・水温が上がりすぎる・冷却水の警告が表示される
などの症状が出ることがあります。
「水漏れしているけど普通に走れる」は要注意!
水漏れと聞くと、
「車の下に水が垂れてるけど、普通に走れるから大丈夫かな?」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが、冷却水の漏れを放置してしまうと、最悪の場合、オーバーヒートにつながる可能性があります。
特にMINIは、冷却水まわりに樹脂製の部品が使用されている箇所も多く、年数や走行距離によっては劣化が進んでいる場合があります。
「冷却水が減っている」
「水漏れしているかも?」
「冷却水の警告が出た」
という場合は、できるだけ早めに点検することをおすすめします!
中期型のMINIにお乗りの方も一度チェックを!
中期型のMINIも登場してから年数が経ち、少しずつ冷却水まわりのトラブルが出てくる時期になっています。
今回のように、突然水漏れが発生してレッカー入庫になるケースもあります。
MINIは「ちょっとした異変」が大きなトラブルにつながることもありますので、
「最近、冷却水が減る」「駐車場に液体が垂れている」「水温や暖房の効きがおかしい」
など、少しでも気になる症状があればお気軽にご相談ください^^
大切なMINIを長く楽しむためにも、早めの点検がおすすめです!
















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