「MINI オイルパンに凹み？放っておくと危険なワケ」

こんにちは

Pro-Zero伊勢崎店の永井です。

MINIにお乗りの方からよくいただくご相談のひとつに、「オイルパンに凹みがあるんですが、このまま乗っていて大丈夫ですか？」というものがあります。

オイルパンはエンジンオイルをためておく“お皿”のような部品。エンジン下部に付いているため、段差や縁石などを乗り越えたときにヒットしてしまい、気づかないうちに凹んでしまうことがあります。

では、その凹みを放置するとどうなるのでしょうか？

• オイルポンプの吸い上げ口に干渉する可能性　凹みが大きいと、エンジンオイルを吸い上げる部分に影響が出て、油圧不足につながるリスクがあります。

• オイル漏れの原因に　金属が変形すると、その部分にストレスがかかり、ひび割れやオイル滲みを起こしやすくなります。

• センサー誤作動の恐れ　R系にはオイルレベルセンサーが付いているため、変形によって誤検知をすることも。

そのため、凹みが確認できた場合は、できるだけ早めに交換をご検討いただくのがおすすめです。「まだ走れるから大丈夫」ではなく、将来のリスクを減らすための予防整備と考えると安心ですね。

👉 MINIにお乗りでオイルパンの凹みが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。