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F型 MINI (F56)燃料ポンプ交換


こんにちは


プロゼロの葉内です。


整備ブログは本来、整備主任のY氏にお願いしているのですが・・・全然書いてくれないし、作業写真も撮り忘れるので・・・まぁ、人には得意、不得意があるので私でカバーしていきたいと思います。(笑)


今回、当店で初めてあった症状の紹介です。


F型MINIの燃料ポンプ故障です。

燃料ポンプはリア席の下にございます。

ポンプを外すためには専用ツールがあると作業が簡単ですが、すごい力が必要なようで、その方法を主任から力説されました(笑)いつも、「結論から話してくれ」って頼んでもなかなか・・・結論を言ってくれません(汗)


静電気が発生すると引火する可能性があるのでアースを取りながら慎重に作業することが必要です。


今回の症状は発進後10分でMINIがストールしたそうです、アイドリングストップからオンしなくなりプッシュによってエンジンは始動しましたが加速せずにその後またストールしました。



レッカーで当店へ入庫して診断機で燃料ポンプ異常が出ていました、F型のMINIはエンジン始動前に元々ポンプがオンになる音が聞こえないので診断機がないと診断できない症状ですね。


交換後はコーディングをして試乗しました。


快適です。


ポンプの価格は6万円でした。(2022年6月時点)作業時間は1.5時間です。試乗まで含むと2時間になります。


前症状として信号待ちなどでアイドリングストップ後にしない場合は疑ってみてくださいね。


トラブルがすごく少なくなったF型MINIですが、発売されて年数が経ちましたのでそろそろ見えてくる故障などがありそうです。R系より部品が少し安いイメージがあります。


MINIのトラブルでお困りのお客様はお気軽にご相談くださいね。



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